さびしいね
仕事を終え、職場を出たとき届いたニョーボからのメール。
「おばあちゃん、『みい』を病院に連れてった。」
「みい」とは、ニョーボの実家で飼っている三毛猫。
あとで聞くと、もう13年も飼っていたらしい。
人間の年齢にしたら、なんと85〜6歳!
ここ最近、餌を食べず、ほとんど動くことがなかったので、
とうとう動物病院に連れて行ったそうだ。
レントゲンの結果、肺に水が溜まっているらしく、場合によっては手術が必要とのこと。
とりあえず様子を見るため、入院措置に。
この「みい」、元気な頃、家の中では完全に「女王様」で、
抱っこなどさせるどころか、近づいただけでも「フーッ」と吹く始末。
赤ん坊にさえ容赦なく向かってくるので、
まだ小さかった「み」や「ふ」を連れて遊びに行ったときは、引っかかれないように気を遣ったものだったけど、
そんな元気もなくなってしまったとは、やっぱりさびしい。
歳も歳やからしかたないんやろけど、
少しでも元気になって、また「フーッ」ってやってほしいな。